介護職としてキャリアアップしていくと、職場を変えなければならないことがあります。例えば、ケアマネジャーの資格を取得したのに、今いる職場にケアマネジャーとしての活躍の場がない場合は、転職せざるを得ません。 職場を変えることなく、信頼関係のできあがった仲間といっしょに、10年、20年とキャリアを積める。その安心感を感じていただければと思います。

フレキシブルな対応

長く勤めていると、結婚、出産、親の介護と、さまざまな生活の変化が訪れます。その変化に可能な限り対応し、働き方や職場をいっしょに考えていきたいと思っています。みなさんの人生に合わせた働き方を、ここで実現してください。

宝生会がモットーとしているのは、利用者様の暮らしに合わせたケアを行うこと。一律のタイムスケジュールは組まず、食べる時間、寝る時間など、利用者様のリズムに合わせるようにしています。 時間を問わず泣く赤ちゃんに合わせて家事をやりくりしたり、家族のお世話をするなど、「相手に合わせた時間のやりくり」がとてもうまいのです。その能力が、介護の現場で非常に役立ちます。

不得意を克服できます

「調理はあまり得意ではない」と言っていた訪問介護スタッフがいました。苦手意識を持ちながらも、調理が得意な先輩にアドバイスをもらいながら経験を積むうち、自然と苦手を克服できたと言います。案ずるより産むがやすし。トライすれば、それを助けてくれる人がいるのが宝生会です。